ほんとはこういうのは反則だってのは
分かっているのですが、
どうしてもこの話は世の中に広めたいと思いますし、
より多くの人にサービスを提供すること、
これがセールスのそもそもの目的で、
お金になるのはその副産物でしかない、
という概念に従って(言い訳にして)、
「 あえて 」今回は反則を行います。
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第一話から
第二話から
第三話から
第四話から
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自身もうつの多いシステム開発の業界にあって、
一時心療内科にお世話になったこともあり、
本当に参考になる、参考にしたいと思える話です。
前回記事の
失敗に対する不寛容の功罪
http://www.hazemixeddays.com/2018/01/blog-post_64.html
ではないのですが、
とにかくこの15年~20年の間、
つまり、くどいようですが、
バルブ世代と氷河期世代の間に
世の中のIT化が進み、
◆業務の時間的、コスト的の両側面で
ロスが少なくなった(許容されなくなった)
◆失敗・成功の判定が明確になった
という状態にあり、
上のバブル世代の人たちは
「 もっとザックリ、いい加減でいいねん! 」
ばかりを言うけど、
実際に下でやっている氷河期世代は
ロスがNG、失敗が明確化される、
という中では
「 いや、そうもいかないでしょうよ… 」
と悩む日々が続く。
特にシステム開発では
成功(バグがなくシステムが安定稼働する)が当たり前で、
失敗(成功の逆)の検知ばかりされる、
または他人の失敗を検知するのが仕事の半分を占めている。
お客さんは言うことをコロコロ変えるし。
そりゃウツにもなりますわっっ!
まあ、軽めの状態で心療内科にお世話になって、
一旦大丈夫かな、という状態ではあるのですが、
今回ご紹介の『うつヌケ』では
「 ある日突然引き戻される 」
とか言うから、
「 ちょっと勘弁してよ~。 」
と思っているところです。
ただ、職業病ではないのですが、
ほんとにヤバいことになった時
「うつ状態の再発時」
のリカバリースイッチとして、
このコミックを近くに置く。
それで一定の精神の平衡を保つ。
という工夫をしています。
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うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣 (中経の文庫)
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