小選挙区制が導入されて24年だそうです。
当ブログで以前以下のような記事を記載しました。
オモシロ日本改造計画 その1 「中選挙区制の復活」
http://www.hazemixeddays.com/2018/04/blog-post.html別の記事を書きながら
ボケーっと見てただけなので、
正直全編を正確に理解していません。
なので、上記記事については
「ほら、俺が言ってた通じゃん!」
というアピールではないのです。
が、
が、
「政治家の先生方、何か基本的な姿勢として間違ってないか?」
というのが番組内のコメントを見て感じたことです。
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「小選挙区制を導入したら
与党同士の票の奪い合いがなくなるし、
緊張感が高まり政治腐敗が改善されるかもしれん。
しかし、野党に政権を奪われるリスクが高まるぜ!」
というようなせめぎあいが
自民党内にあったんですって。
あのですね。
筆者の個人の独りよがりの考えなので、
正解不正解は分かりませんが…
政治の目的って何ですか?
というところが
全く抜け落ちていないですか?
ということを声を大にして言いたい!
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当ブログのおおよその論調は
上記にご紹介したリンクの
当ブログバックナンバーや、
さらに以下の記事
オモシロ日本改造計画 その2 「ブラック企業の社長を議員にしよう!」
でも同様ですが、
「日本を良くしたいのなら、
というか国家運営の基本方針として
官僚組織をしっかりコントロールしないと、
ロクなことにならんのだぜ!」
ということを何度も繰り返しています。
①官は民を法律でコントロールする。
②民は政を選挙でコントロールする。
そして
③政は官を国会でコントロールする。
官僚組織をコントロールするのは、
政治以外にないのです。
いま、日本は③が劣弱すぎる。
というより、はっきり言えば
政治が官僚に良いように
踊らされている状態です。
官僚の考えた法案を言い値で成立させて、
国家予算が右肩上がりになっていることが証拠です。
この状況を改善するには、
・国会議員の数を増やす!
・本当に仕事ができる国会議員を国会に送る!
・官僚をゴリゴリにコントロール、リストラする!
これ!!
上記の当ブログのシリーズ記事の中では、
ワタミの渡邉美樹現参議院議員みたいな
ブラック?ダークグレー?と言われる企業の社長を
ガンガン投入しようぜ!
という感じでしたが…
これ、半分冗談、半分本気。
なので半分くらい笑って、
半分くらいまじめにとらえていただきたいのですが、
ゴーン氏を国会に送り込めないものかね?
シャープを立て直した鴻海の社長でもいいです。
「毒を以て毒を制す」で良いのです。
ともかくどうしようもない国家官僚のリストラ、
組織改革が日本の急務である。
筆者はそのように思います。
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最後に今回の記事の締めくくりではないですが…
まず、国会議員の役目、目的は
政権を維持継続することではなく、
官僚組織のコントロールなんですよ。
本当にそのことを頼みたい。
そして我々は、
現職の国会議員たちが
「ダメだ、使えない」
と気付き始めたのなら、
もしかすると国会議員のリストラから
始めないといけない、のかもしれない。
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