何回か筋トレの実践に関しての記事を続けましたが、
今回は少しモチベーション系の記事をお届けします。
筋トレをする、ダイエットをする。
始めるにしても続けるにしても、
そのモチベーションを保つことって、
なかなか難しいなと思います。
特に今回は知り合いから聞いた
どうしようもない話を元に、
筋トレやダイエットを始めることに対する
モチベーションについて、
皆さんと一緒に考えようかと。
---------------------------------
その知り合いから聞いた
どうしようもない話というのは、
実はありふれたよくある話で、
結論から言えば
「 いや、そんなの
ほっときゃ良いだけじゃん 」
で済む話なのですが、
どうしても僕は我慢が出来なくてですね。
どんな話かというと、
その知り合いが会社の上司に
趣味は何かと尋ねられて、
「筋トレです」
と答えると、
すごく小馬鹿にしたように
ネタにされたという話。
下らないですよね。
そういう足を引っ張る
亡者系のノイズって。
まあ、その場にいたわけでもなく、
どんな様子であったか
詳しく聞いたわけでもないので、
本当の真意というところは
分からないのですが、
何となく想像するに、
中学校3年の高校受験を控えた夏休みに、
勉強しようとしているのを邪魔しに来る
「ちょっと痛い奴」
と同じような感じがする。
自分がもう駄目だと諦めたから
同じように諦めさせようとしている、
言い得て妙というところですが、
ほんとに「亡者」なんですよね。
これもほんとにあくまで
筆者の視認範囲でですが、
アラフィフ以上の
「バブル世代」
と呼ばれる人たちに、
その特徴が顕著に
感じられる気がします。
---------------------------------
さて、少しテンションの下がる
ネガティブな話をしてしまいましたが、
これとは打って変わって、
次の人物を紹介したいと思います。
Chuando Tan氏
(chuando_chuandoandfrey)
https://www.instagram.com/chuando_chuandoandfrey/
もしかするとご存知の方も
いらっしゃるかと思いますが、
このTan氏は
50代
だそうです。
我々が知っている、
前述の知り合いの上司のような
薄汚れた感じが全くないですよね。
---------------------------------
これに対して満員電車の中で見る
いつもの50代の彼らはどうか。
どす黒く垂れ下がった皮膚の顔。
自分を客観視できていない証であろう口臭。
自分自身の不幸を呪うような狂人の目。
日頃「やけくそ」な生活を送っていることが
手にとってわかるような体形。
見えない十字架を背負っているかのような
しょぼくれた猫背。
嫌々でも勤め続けたご褒美で
それなりに役職をあてがわれて、
それが自分の実力であると勘違いした
傍若無人なふるまい。
おおよそこうです。
今のまま何も行動を起こさず、
大人しく無難に定年を迎えて、
そのまま無難に余生を送り、
そして無難に死ぬと思っている。
つまり、すでに諦めてしまった
生ける亡者なのだろうと。
気付いた時には誰からも
相手にされなくなっていて、
不満を抱えたまま
不幸な表情で固まった屍をさらして
薄汚く死んでいく。
我々はそのことに気づいていながら、
彼らに救いの手を差し伸べなくて良いのか。
良いんです
彼らを救う手立てはもうありません。
そして冒頭に紹介の通り、
彼らは足を引っ張る亡者なので
必要以上に近寄るべきではないし、
彼らの発するノイズに
耳を貸してはいけない。
---------------------------------
このテーマはすごく重要で、
じっくり行きたいと思いますので、
今回の記事はここまでとし、
次回は心にとめておきたい、
「我々自身について」、
良くない例と良い例の比較等を踏まえて
皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
| <==前のページ | バックナンバー 目次に戻る | 次のページ==> |
| 【１１】「広背筋を鍛えろ！」お手軽に逆三角形になるために③自宅『懸垂』軽量ツール編 | 【１３】男性も後半生に向けて美しい姿を保たねばならない（２） |
0 件のコメント:
コメントを投稿