2019年6月12日水曜日

【筋トレ・ダイエット5】筋トレは時間をかけずに負荷をかけろ!

【筋トレ・ダイエット5】筋トレは時間をかけずに負荷をかけろ!

筋トレは時間をかけずに〇〇をかけろ。

まあ、
「名言っぽく言ってアオってやろう」
というつもりではないのですが、

今回記事は
「筋トレはは時間をかけずに負荷をかけろ!」
です。

まあ別の解答例として、
「『お金』をかけろ!」
というのもありますが、

当ブログの方針として
「とりあえず、あんましお金はかけない!」
をコンセプトとしていきます。
ツールや食事改善で若干のコストはかかりますが…


ただ、今回は
「筋トレにおける、
 より原則的な部分のコンセプト」
を、皆さんと一緒に考えてみようと思います。


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さて、クイズです。

【A】1kgの重りを100回持ち上げる
【B】10kgの重りを10回持ち上げる
【C】100kgの重りを1回持ち上げる

すべてのパターンとも、
合計で100kgを持ち上げたことになりますが、

さて一番筋肉質なのはどれでしょう?


「うーん…そりゃ何となく、
 パターンCの
 『100kgの重りを1回持ち上げる』
 って人が一番マッチョだよね?」

と直感的にご理解いただけると思います。

さらにクイズですが、
では一番時間的なコストが小さい、
つまり短い時間で出来るのはどれでしょう。

「それも1回なんだから、
 パターンCだよね?」

その通りです!


つまり、今回の記事タイトルは
お金をかけろではなく、
ズバリ
「筋トレは時間をかけずに
 負荷をかけろ!」
です!!

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「う、うぉーぅ…
 何か『圧』がうざい…」

いやいや、まあそこはちょっと耐えてもらって。


つまりですね、筋トレなんか
「腕立て、腹筋、背筋を
 それぞれ100回!!」
って、そんなド根性的な
大変なことをしなくても
いいってことです。


筋トレを始めて挫折しちゃう原因で
大きなものの一つに
「面倒くさい」
があると思います。

それも多分
「筋トレそのものが辛い」
より多いのではないかな、と。


何で面倒臭いかというと、
上記のような
何か無茶な回数をこなす
「時間がかかる」メニューで、
しかも頑張っている割りに
そんなに成果が表れてこない。

となると、「もういいや!」ってなってしまう。

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同じ状況を表す例として、
変速機付きの自転車
を想像してください。

◆ギヤ比が一番「軽い」状態
ずっと自転車をこぎ続けると、
何かしんどくはないけど、
その割りにあんまり進まない。
で、結局「しんどく」なる。

◆ギヤ比を上げて「思い」状態
ギヤ比を上げると、
「重いけどスピードが出る」
でスムーズになる。

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つまり、
軽い状態で100回腕立てをするのは
ギヤ比が軽い状態、
負荷をかけて回数を少なく済ませるのが
ギヤ比が重い状態。

何が「しんどい」原因かというと、
その答えは「ロスと徒労感」です。

トレーニングとして頑張っている労力が
筋肉増強のために生かされずに
どこかに消えてしまっている状態。


なので負荷を高めなければいけない!
「時間をかけずに負荷をかける」
のが正解なのです。

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「だけどだよ、
 負荷をかけるってのは
 何らかマシーンがいるわけじゃん?
 だったら、やっぱりジムに行かなきゃ。
 自宅に大げさなマシーンを置けないよ?」

確かにその通りではありますが、

「 とりあえず筋トレを始めようかな? 」

と思っている位の人にはおススメしません。

なぜかというと、
まず第一に初心者は
「トレーニング自体に
 時間をかけないようにする」
ということをコンセプトにするべきで、
ジムまでの往復の時間も出来れば無くすべき。

また、たった1回あたり
15分や20分のトレーニングのために、
ジムを往復する?
そんなの余計に面倒臭く感じますよね。

また、人によっては
「会費がもったいないから
 払った分を取り戻すためにジムに行く
 だから頑張れる!」
というような人もいると思いますが…

多分、そういう人も
そのうち行かなくなる
と思います。

何となくですが。

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「なんだよてめー!
 面白くねー野郎だな!
 じゃあどうしろってんだよ!?」

というせっかちなあなたに、
こういうメニューをおススメします。

結論から言うと、
まずこういうのを買ってください。





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で、

1.腹筋をする
これを手首に巻いておいて、
胸の前で手を組んで腹筋をする。

↓こんな感じ。

アンクルウェイトを使った高負荷腹筋

あんまし上手い絵ではないのですが、
なんとなくはご理解いただけますかね。

2.腕立て・背筋をする
これを二つつなげて
首からかけて腕立てをする。

↓こっちはこんな感じ

アンクルウェイトを使った高負荷腕立て

背筋についても同じように
二つつなげて首にかけて背筋をする。

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「いやいや!
 これはきついでしょ!
 初心者には無理じゃない!?」

と思われるかもしれませんが、

この方法で100回しなさい!
とは言いません。

もし「それぞれ10回しかできない!」
というのであれば11回だけで結構です。

もしくは、もっと少なくて
3回が限界」
であれば4回で結構です。


「ん…?
 なんか間違ってない?
 1回多い?」

そう!
たったの1回でいいので、
限界+1回
を目指して下さい!

ご自身の今の限界が5回なら6回

必ず1回分限界を超えること!


そして
回数は少なければ
少ない方が良い!
なぜなら筋トレは
面倒臭いからです!


くどいようですが、

負荷をかけずに回数を多くすると
筋トレは続きません。
筋トレの最大の敵
「面倒臭い」
を避けることが重要です。

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今回ご推薦のツール
「アンクルウェイト」について、
筆者は某大型スポーツ用品店にて購入したので、
\3,500-~\4,000-程度だったと記憶していますが、
やはりネットで購入した方が安いですね。


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