伊太祈曽駅①『パークアンドライド』の拠点にしよう!!
和歌山電鐵貴志川線では
有名な「たま電車」と
たまが駅長の終点の
「貴志駅」はもちろんですが、
実は沿線にも訪れるべきスポットが
いくつもあります。
筆者が強くおすすめするのが、
今回のタイトルの
「伊太祈曽駅」
です。
まずはその日一日をスムーズに
スタートするために、
第一歩の手続として以下をおすすめします。
【パークアンドライドの拠点】
当シリーズ
『和歌山電鐵貴志川線沿線探訪』
の第一回
【和歌山電鐵貴志川線】『たま電車』に乗ろう!!
でもご紹介した通り、
終点の貴志駅には駐車場がありません。
で、お車でお越しの際は
どこかに駐車してから電車に乗る
『パークアンドライド』
ってことをしないとダメなのですが、
筆者が強くおすすめするのが
伊太祈曽駅です。
<理由①>
駐車料金がべらぼうに安い。
『安っ!!』
一日駐車して200円て!
多分みなさん
『安っ!!』ってのけぞりながら
ツッコんでると思います。
事前精算機で駐車日数を入力して
日数分のお金を払います。
駐車日数を入力って、
空港とかはあるのかも
知れないですけど…
で、こういうチケットを
ダッシュボードの上に置いておきます。
筆者が行った時にはチケットを
置いてない車が一台ありまして、
恐らく
「お金払ってね」
という内容のチラシが
ワイパーに挟まれていました。
まあ事前精算もそんなに
多いわけじゃないので、
システムを理解してなくて
うっかり払わなかったのだろうと。
だって200円だぜ。
小学校1年のうちの娘でも
払える金額なので。
駐車場からすでに駅が見えています。
ほんとに徒歩2分という距離で、
間に田んぼがあるだけなので。
<理由②>
駐車場だけなら他の駅でも良いのですが、
この伊太祈曽駅では
「一日乗車券」が販売されています。
つまり、
「今日は一日かけて貴志川線を
骨になるまで味わい尽くしてやるぜ…
覚悟しやがれっ!」
という意気込みの方は
一日乗車券
のご購入をおすすめしますが、
和歌山駅、伊太祈曽駅、貴志駅以外の
「無人駅」から乗車すると
一日乗車券を購入する手続きが
何だか難しいので面倒臭いので、
最初から駅員さんのいる
伊太祈曽駅が無難だというところです。
詳しくは以下の本家ホームページと
PDFファイルをご覧ください。
※さらにちなみにの話ですが、
この貴志川線の料金支払いのシステムは
乗車駅の券売機で行先までの
切符を買うのではなく、
乗車時に車両入り口の整理券を取り、
降りると時にどこから乗ったかを
券を見せて料金を支払う、
という仕掛けです。
一日乗車券はこの料金支払いも
簡単に済ませられるので、
ほんとにおすすめです。
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